真鍮鉛筆補助軸まで買ってしまった

筆記具購入3連続になってしまいました。これもヨドバシ・ドット・コムの送料無料で200円台前半。POINT MP-BPH-BR [ポイント ペンシルホルダー]。

木グリ2本に続いて真鍮、エイジングの期待に魅せられています。

 

先日買ったローレットのクツワ鉛筆補助軸、いいんですが軸の端っこに穴がないのがどうも気持ちに引っ掛かります。2008年2月から使っていたクロームメッキのはちゃんと穴あります。この真鍮補助軸も穴あります。

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鉛筆が補助軸の中に入ってしまったらと思うと、この穴があったほうがストレスなく、鉛筆を限界まで短く使えます。

そして、滑ってしまうクロームメッキと比べると真鍮は全然滑りません。ローレットほど食いつくわけではないですが、長時間筆記でも指疲れないレベルだと思います。

黒基調でシンプルなパッケージング、なかなかスタイリッシュだなーと感じました。

ピュアモルト(ゲルインク)ナチュラルも買った

ピュアモルトの単色ゲルを買いました。ヨドバシ・ドット・コムで420円台、送料無料なのがいいのでちまちま買ってしまいます。

このペンは普通にネジを外す分解で木グリも外すことができました。グリップ軸は透明プラ、口金は金属っぽいです。

せっかく木グリが外れるので中の写真。木グリにしても木軸にしてもなかなか中を見ることができる機会はないので楽しいです。

ネットで買ったので木目はヨドバシにお任せ。先日買ったピュアモルト2&1ナチュラルと比べるとかなり滑らかです。

ピュアモルト2&1ナチュラルはざらざらしていました。個人的にはざらざらから使い込んでつるつるになっていく様が楽しそうなんですが、滑らかからつるつるの変化も楽しんでみます。

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上がピュアモルト2&1ナチュラル、下がピュアモルト(ゲルインク)ナチュラルです。写真でも差がわかります。

さっそく今から使いますが、リフィルはサラサ互換、使用中のサラサ0.7mm青に交換。標準では0.5mm黒ですが今使っているリフィルを使い切ったら標準を使います。

そしてもうひとつ、このペンにはジェットストリーム スタンダードに標準のSXR-38がポン付け可能なので、ジェットストリーム運用ができるのも惹かれるポイントです。

ピュアモルト2&1ナチュラルを買った

3年ほど前の2021年1月28日、ネット通販で「三菱シャープペンシル ピュアモルト1000 細軸 ナチュラル」を買いましたが、軸中央のリングを境に木目が明らかに違いすぎるため、全く所有欲が湧かずにしばらくして売却している過去があります。

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以来、ときたま木軸のエイジングにあこがれる時がありました。満を持して今回は3年前のことを反省し、木部分が途中で分断されてないペンを買ってみました。「ピュアモルト 3機能ペン ナチュラル」です。木目を選ぶことができないネット通販では700円台で買えるとはいえ、ある意味ギャンブル的な印象もありました。

そして、できるだけ自然に近い木の質感を求めていたためナチュラルを選びました。手にした感想は塗装されてるわけでもなく木を削っただけでソリッドです。ジェットストリーム4&1はグリップ太くてなかなか常用にはたどり着けません。ジェットストリーム多機能なら2&1とか3色あたりがちょうどいい太さです。

普段使いで実用的を求めると、多機能ペンにあって色を選ぶ際は振り子とかツイストとかよりもスライドノックがずっと素早く直感的に使えます。しかもスライド部分全体が目的の色になっているのが重要です。ジェットストリーム4&1みたいにスライド全体が黒で色分けがちょっとだけというのは油断してると目的外の色で筆記してしまう時があるのできついです。

第一印象「いい感じ!」なので売らずにエイジングを堪能できそうです。あとたまに青を使う時があります。これはたまになので多機能ペンに青は必須ではないので、単色で青リフィルを入れる用で500円しない木グリペン注文中、ゲルインクC300系サラサ互換なのですがジェットストリームも無加工でポン付けできる木グリ単色ペンです。届いたらブログにします。使用頻度に伴うエイジング進行具合の差も楽しみです。

いちおう「開封の儀」です。

ローレットにドハマリ中なので鉛筆補助軸

ヨドバシドットコムで1本だけの購入です。値段は200円台前半で送料無料、便利です。買ったときはいいなと思っていたクツワ ワンプッシュ鉛筆ホルダー、グリップが滑るので使う頻度が少なくなっていました。

先日スマートグリップを買ってから、ローレットが改めて良いと思い、今回購入に踏み切りました。ブラックにしたのは1本入りだったからです。シルバーは2本入りで補助軸1本あたりの単価はブラックよりも安いのですが、1本あれば十分です。今のところ2本もいりません。そして目論みどおり黒は塗装、特にローレット部分の塗装でエイジングが楽しめるなと。

グリップするところにローレットがあるのもなかなかです。長年廃れないデザイン、枯れたデザイン、定番、不変など、昔から続いている伝統的な事や物は時代遅れとか保守的とかでは片づけられません!実績あります。長い目で見れば買いです!

慣れ親しんだ昔ながらのネジ式のホールドは問題ありません。操作性も昔ながらなので特に違和感ありませんが、ネジの回転ががざらざらしています。しばらく使えばあたりが出て滑らかな回転になるようなざらざらなので、鉛筆の脱着でも変化を楽しみます。全体のエイジングとローレットの触り心地が楽しみです。

2024年1月6日の筆入れの中身【7回目】

前回のペンケースの中身からまもなく3か月です。コカ・コーラノベルティの缶ペンケースが使いやすいので引き続き使っています。

ペンケースの中身で気に入っているのはサラサクリップ1.0mmにスマートグリップを取り付けたペンです。0.7mm以上だとぬるぬるな万年筆っぽい感じという部分も気にいっているところです。そして0.5mmとかになると書き味は油性ボールペンが良くなります。手持ちではジェットストリームが書きやすいですが、今のところは在庫処分の関係でどっかでもらった3色ボールペンをペンケースに入れて常用しています。

カヴェコ クラシックスポーツはB極太、スタブっぽくて楽しいペン先です。でも万年筆熱が一旦冷めているので、今入っているインクカートリッジがなくなったら洗浄して一旦保管する予定。

最後に大御所、パーカージョッターフライター、1995年の第2四半期のアメリカ製、25年経っているので既にヴィンテージ。

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このペンは中のリフィルも当時物なのでかなり硬くなっています。まともに書けないので更新を計画しています。

ジェットストリームのG2リフィルは1本の値段は安めですが、純正クインクフローよりよりも筆記距離が半分以下みたいなのでやっぱり純正になるのかなと思います。ジェットストリームは筆記距離当たりの値段はかなり強気な感じです。

次点で純正ではないですが、G2リフィルのガス加圧タイプ、シュミット P950 MegaLineあたりもいいのかなと。こんな感じで迷うのもなかなか楽しいですし、趣味の醍醐味でもあると思います。

さらに上をいくものがあった(スマートグリップ サラサクリップ ローレット シルバー)

サラサクリップ用スマートグリップ ローレット シルバー を買いました。結論としては、今まで自分で買った文具の中ではサラサクリップ1.0mmとの組み合わせで総合首位です。

1、スマートグリップ自体はアルミのエイジングはすると思いますが、意識して壊さないと壊れることはないと思います。

2、ノック部分が壊れた場合は税込み110円以下でどこでも入手可能。

3、色や太さを変えたいときもサラサ互換C300系リフィルがいろいろあります。さらにサラサクリップ標準リフィルは耐水性もあり、しかも1.0mmだとインクが大量でぬるぬるです。万年筆を超えます。

4、ソリッドでシンプルな見た目。アルミシルバーローレット、透明樹脂に(今回のは)黒の差し色です。

5、他のボールペン用と比較してなかなか売ってないので、レア度高め。(入手しずらいのはデメリットでもありますが、メリットでもあると思います。)

6、このグリップ1個でサラサクリップ15本とか買えるのもなかなかです。

 

スマートグリップ溝タイプでもはや隙なしジェスト4&1

ラバーがなくなっていたジェットストリーム4&1をもらってきてから、つるつるのグリップで縦方向に滑りながら使っていましたが、我慢の限界のため、いよいよスマートグリップを導入しました。

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ほかとはちょっと違うペンを使っている感が強いです。ローレットは金属軸でよくあるのでめずらしくはないですが、このスマートグリップ溝タイプのぐるぐるした形状はなかなかなく、これ以外見たことがないです。

買いたてでは細かいサンドブラストしたようなさらさらですが、長く使いこむことでアルミの柔らかさも相まって艶々したエイジングに至りそうな気がします。

見た目はノーマルよりも太くなったように感じます。軸がライトブルーなので赤いスマートグリップを買って赤・青・シルバーのトリコロールにしようかと思いましたが、突飛な色だとその時は楽しいのですが、早めに飽きると思い保守的にシルバーにしました。

ローレットではなく溝タイプにした理由ですが、手持ちのローレットグリップでぺんてるグラフギア500があります。2008年2月に買ったものでグリップはローレットなんですが15年以上も使っているとローレットが減り、ざらざらからサラサラすべすべになり、意識してペンを握らないと指が下に滑ります。スマートグリップの溝タイプなら、溝1本1本の深さと間隔が強烈そうなので相当使い込んでも滑る域までは減らないだろうという思惑です。

筆記ポジションでグリップを握ってみると溝1本1本にエッジが効いています。溝の深さもそんなに深くないので指の皮膚に食い込むこともなくエッジを感じる程度です。縦方向の滑りは絶対にありえないです。

回転方向の滑り、これは筆記中の圧のかかり方からしてどんな形状でもありえないのでもちろん回転しません。

最後に、ジェットストリーム4&1取付用のリングを外しても取り付け&使用可能ですが、リフィルの先が出すぎます。そして軸とスマートグリップの間にわずかに隙間ができます。シャーペンの芯を2~3mm出しっぱなしで勢いよくシャープメカを出し入れすると斜めになったシャープペン先がスマートグリップのペン先内側にあたり芯が折れます。優しく出し入れすれば問題いありません。リングは付けたほうがいいです。

ということでスマートグリップ溝タイプのファンになりました。ローレットタイプはステッドラーとかロットリングとかぺんてるとか、質感は違えど普通にありふれているのでそういう意味でもこの溝タイプはなかなかよいです。