サラサクリップ0.7の立ち位置とカクノへの希望

パイロットカクノ万年筆Mニブ中字 鉄ペン ゲルインク 比較

4か月ほど前にカクノMニブを洗浄し一旦休ませ、定期的なメンテナンスからの解放と潤沢なインクフローを意識しキャップ式水性直液式のVコーンを経て、ゲルインクにたどり着き使ってました。しかし万年筆(カクノMニブ)のそれとは使えば使うほど筆記感に差が開いていくというか、ボールペンを使うなら、いかにもなボールペンらしさを求めて旧油性に意識が向き、ゲルインクを手にする頻度が減っています。

インクがドバドバ出ることとメンテナンスの必要がないことは良いです。サラサクリップはC-300系リフィルということも、いろいろな軸で遊ぶこともできます。しかし、たとえ鉄ペンといえども万年筆は万年筆、私にとって孤高の存在でありました。

という事でパイロットカクノMにブルーの純正カートリッジを装着し本日からペンケースに入ります。サラサクリップは黒、赤、青3本とも一旦机で使います。カクノに太字(Bニブ)があればいいな。

ik191023.hatenablog.com